自分の商品を認知してもらうための方法

セルフブランディング

自分の商品を認知してもらうための方法

こんにちはミエルです。

ハンドメイド作家として活動する一方で、

ウェブサイトやECサイト構築のサポートもしています。

個人の方のWEBデザインやネットショップを作る仕事です。

今回、お花屋さんと一緒に初のワークショップを開催した内容をお伝えしたくて投稿しました。

ほとんど人と関わることのない仕事をしていた私が
ワークショップを開催しようと思った目的や背景をお伝えします。

私もお花屋さんにもメリットがあること

私がワークショップを企画したの目的は二つ。

ひとつは、私自身が運営しているネットショップの存在をってもらうこと。

もうひとつは、お花屋さんの集客にもつながるような取り組みにしたい、という想いからです。

ネットショップを運営している私ですが、

地元では全く認知されていません・・・。°(°´ᯅ`°)°。

購入していただくのは県外のお客様ばかり。

それはそれで「とてもありがたい」と思っていたのですが、メールだけで完結するやり取りに

味気なさを感じていたこともあり、地元の人たちと交流を深め、

自分のネットショップのことやWEB制作の仕事を知ってもらいたいなと思い始めていました。

そんな頃、ビジネス交流会で出会ったお花屋さんと意気投合し、

お花を使ったワークショップをしよう!という話になりました。

お花屋さんの状況

実際、お花屋さんに行ってみると、

そのお花屋さんは開業してまだ1年。

ご本人はお花屋さんで働いた経験は10年くらい前、バイトで1年間だけだったという方でした。

店内には生花のみ。

あとは茶色く変色しかかったドライフラワーがたくさん壁に飾られている状態。

「お花屋さん」という華やかさというより、シンプルで、必要最低限の商品のみ、という雰囲気でした。

私が一番に思ったのは

在庫として残っているドライフラーを新鮮なうちに処理しないと、
ますます増えてしまうのではないか?

という考えでした。

ここまでまとめると

  1. 自分のネットショップの存在を知ってもらいたい
  2. WEB制作やECサイトに興味ある人に出会えないだろうか?
  3. 開業まもないお花屋さんに新しいお客さんを呼び込みたい
  4. 自分もお花屋さんも成長に繋がる企画をしたい

上記の内容を目的にワークショの企画を立てました

ワークショップの中身と当日までの流れ

ワークショップをしようと話がまとまったタイミングがとてもよくて

お花屋さんの店舗がある周辺で毎年2回開催されている商店街のイベントがあるとのことでした。

なので、その日に合わせて開催することに決めたのですが、

イベントは1ヶ月を切っており、半月後に迫っていました。

店内のドライフラワーを消費しつつ、私のハンドメイド作家としての活動を
認知してもらうアイテムを考えなきゃ・・・

木の板にドライフラワーをレイアウトした、「ウェルカムボード」に決定しました!

お子様から大人までどなたでも参加できるし、

お部屋のインテリアとしても使ってもらえる!

板もお花屋さんが知り合いから頂いたものがあるし、

お絵描きするにもクレヨンがある。

ドライフラワーも大量にある!

元手がかからず、開催できました。

集客と当日の参加者について

イベントに参加することで、運営委員の方がインスタで告知してくださいましたし、

お花屋さんでも張り紙を貼ってくれたり、

ご近所の知り合いのお店におかせていたただいたり。

私もお花屋さん本人もインスタで告知しました。

といっても、私のインスタでは力が弱いので

ほとんどイベント主催者やお花屋さんのアカウントで集客できていたと思います。

イベントは2日間でしたが、ワークショップは1日だけ。

参加者は6名でした。

3歳から小学4年生までのお子様、20代の女性客、60代の女性客と。

思った以上の参加者がいて、とても充実した時間を過ごすことができました。

参加費は800円に設定。

周りのお店の参加費は1000〜1500円ほどでしたが、

元手がかかっていない、

収益より認知してもらいたい

という理由で他のお店より安価にしました

1000円未満だとお財布の紐が緩くないそうな感じ?なのと
親子づれも多いイベントなので、そこを狙いました。

材料以外で当日の準備物

材料以外で今後の集客や店舗の商品展開のため、

お客様アンケートを準備しました。

お客様に負担がかからないようにチェックボックス型がおすすめです。

お花屋さんが今度どのような商品展開をしていけばいいのか

実際の声が聞けるのでとても貴重ですよね。

店舗を持っている人とのワークショップは有益

普段、家でこもって仕事をしている私にとって

人と交流して何かを作るという経験は

本当に楽しいものであり、充実した時間でした。

名刺を渡すことができたり、来場者とのつながりができたり。

営業活動の一環として

とてもいい体験ができました。

今後も定期的に開催していかなきゃならないと思いました。