フリーランス1年目を振り返って

フリーランス一年目

フリーランス1年目を振り返って

早いもので、フリーランスになってもうすぐ1年が経とうとしています。

振り返ってみると、2025年は「試練の年」というより「土台を作る年」だったなと、しみじみ思います。

孤独との闘い

人脈もゼロ、資金もゼロ。そんな状態で思い立ってフリーランスになった私は、1月から3月頃まで、家にこもってひたすらネットから仕事を受注する日々を送っていました。

最初は「これでいい」と思っていたんです。

でも、時間が経つにつれて、家族以外と誰ともしゃべらない生活が、想像以上に苦痛になってきました。このままじゃダメだ。もっと外に出て、人と会わなければ——そんな危機感が、日に日に募っていきました。

勇気を出して、一歩外へ

そう思ってからは、勇気を振り絞って地元の交流会やコミュニティに参加するようになりました。

最初は緊張しました。でも、「まずは人と会う」ということを心がけて続けていくうちに、知り合いや友人がどんどん増えていき、信頼関係も築けるようになりました。振り返ってみると、本当に充実した1年だったと思います。

もちろん、すべてが仕事につながったわけではありません。話だけで終わった人もいました。それでも、人とつながることで、自分にとって新しい挑戦とも言えるような案件が入ってくるようになったんです。

「できない」を「やってみる」に変えて

ウェブ制作しかできないと思っていた自分が、動画制作の依頼を受けるようになりました。

正直、自信はありませんでした。でも、人にお願いされると断れない性格で……それに、「もしかしたら、これが自分のチャンスかもしれない」という思いもありました。

だから今年は、お願いされた仕事は断らずに何でもやろうと決めて動いてきました。その中で、自分の向き不向きがわかり、少しずつ仕事を絞ることができたと思っています。

収入面でも、前半はほんとに心もとない数字でした。でも秋頃から、単発ではあるものの単価の高い案件を依頼されるようになり、こちらから提案することも可能になってきました。

もっと早く踏み出せばよかった

実は、私の人生には何度か「フリーランスになろう」と考えた節目がありました。

でもそのたびに、「自信がない」「子供が小さいから」「まだスキルがないから」と理由をつけて、ずっと我慢してきました。ひたすら会社にこだわっていたんです。

でも今ならわかります。我慢する必要なんてなかった。本当にやろうと思ったときには、ちゃんと形になっていくんだということが。

なんであんなに我慢していたんだろう。なんであんなにスキルをつけなきゃと思っていたんだろう——昔の自分に、そう言ってあげたいです。

フリーランスは自由だけど、自由じゃない

誤解のないように言っておくと、別にフリーランスを勧めたいわけではありません。

ただ、やりたいと思ったときに行動することが一番大切なんだと、身をもって感じました。

フリーランスだからといって、すべてが自由というわけではありません。その裏には自己責任も伴ってきます。休みが少なくなったり、スケジュールがきつくなったりすることもありました。

それでも、会社員では得られない満足感や達成感、時間の自由を味わうことができました。自分で人生を謳歌している——そんな気持ちになれたんです。

感覚的に掴めたもの

収入的にはまだまだ安定しないところがあります。

でも、今年の「土台作り」という経験を通して、なんとなくこんな感じで進めていけば信頼関係ができて、仕事を依頼してもらえる環境になるんだということが、感覚的に掴めた気がします。

自分から外に出て行かなければ、誰にも出会えないし、新しい仕事につながることもない——それが本当によくわかりました。

これからも、人との繋がりを大切に

来年も、人との繋がりを大切にしつつ、新しいことにも挑戦していきたいです。

まだまだ未熟な私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。