挑戦して気づいたこと、学んだこと
先日、初めてデザイナーとして「デザイン相談ブース」を出店してきました!
これは私にとって大きな未知なる挑戦でした。
住宅メーカーや太陽光パネルなどの相談ブースはよく見かけますが、
「デザインの相談ブース」というのは、私自身見たことがなかったので、
「本当に興味を持ってもらえるのかな?」
のところが一番心配で、不安でした。
考えれば考えるほど不安しかない・・・。
モデルケースも少ない・・・・。
「変なお店だと思われるかも?」
「こんな実体のないブースでいいのか?」
そんなふうに考えて、やる前からリスクのことばかり。
ありがたいことに同じデザイナー仲間の友達を誘ってみて
彼女もこのイベントと出店に関して興味を持ってくれたので
一緒に出ることになりました。
今回の目的は、その場で仕事につなげることではなく
まずは自分たちの仕事と存在を認知してもらうことが目的。
そして何か手応えを感じられたらそれも十分だな、
という気持ちで望みました。
一人で出なくていい、という安心感もあって、
楽に対応できたのも良かったです。
アンケートをきっかけに会話を生み出す作戦
今回は、簡単なアンケートに答えてもらい、
道ゆく人がWEB、SNSに関してどんなふうに思っているのか?
何に困っているのか?の市場調査がメイン。
アンケートをきっかけに会話が生まれ、
お悩みを聞くことができればいいな、と思っていました。
がしかし・・・・
それが結構難しかったです。
出店場所は、人の行き来が多い駅の構内で、
近くでもイベントが開催されていたこともあり、駅にはたくさんの人が行き交っていました。
私たちのブースに目を留めてくださる方もいて、
「もしかしたら、いい感じかも?」と期待も高まっていたのですが
実際に始めてみると、想像していた以上に自分たちが動けない
というのも、積極的にアンケートを取りたいと思っても
人を選んでしまっている・・・・。(ーー;)
人通りが多い=お客様が集まる、ではなかった
ブースを横目に通り過ぎる人、
近くまで見に来てくれる人・・・
様々なんですが・・・・
結構なご年配の方が多かったんです。
というのも、定年退職前後かそれ以上のぐらいの方が多く
そんな年齢の方がWEB、SNSをしているとも思えない。
あとは若い家族づれ。
話しかけるタイミングがない。とか。
向こうからアンケートお答えしますよ、なんて人はまずいないので
こちらから動きたいのですが、話しかけたい対象の方がいないし
本当に見た目だけでは「WEBやってそう、SNS困ってそう」という人の
見分けがつかない・・・・。
勇気を出して
「アンケートにご協力いただけませんか?」と期待できそうな方に話しかけてみたのですが、
ホームページやSNSは持っていない、
そもそも発信では困ってません、
の人ばかり。
冷静に考えてみれば当然のことなのですが、
「駅」という場所が間違ってたんです。
旅行に来た方、お買い物に来た方、電車を利用する方。
駅として利用している人に
デザインに相談したいと思っている人はいるんだろうか・・。
見た目だけではその人がどんな仕事をしているのかさえわからない・・・・。
人がたくさんいる場所だからと行って、
自分たちのサービスを必要としている人がいるとは、限らないのだ・・・・
闇雲に声をかけたところで、って感じですし、
「出店する場所を間違えたな」ってそこで気がつきました。
ありがたいことに、
友人や知り合いの方がブースに立ち寄ってくれて
アンケートにも協力してくれました。
本当に感謝です!
実際に出店したことで、いくつもの改善点が見えてきました。
例えば、
- デザインやSNSに関心のある人が集まるイベントを選ぶ
- ブースをもっと目立つように工夫する
- チラシや制作実績を置いて、何が相談できるのか伝える
- 声をかけやすく、立ち寄りやすい雰囲気をつくる
特に大きな気づきは、
「どこに出店するか」がとても重要だということ。
ただ人が多い場所を選ぶのではなく
「どんな人が集まる場所なのか?」を考えて場所を選らばなくてはならない・・・。
やってみて気がつきました・・。
私は出店して本当によかったと思っています。
うまくいかなかったことも含めて、
今回の経験は私にとって大きな学びになりました。
何より、今までは「みたことないからやらない」と思っていたことから脱出できたこと!
今回の経験を生かして、次は出展する場所やブースの見せ方をもう少し工夫してみようと思います。
まずはやってみる。そして、そこから学んで次につなげる。
これからも少しずつ、新しいことに挑戦していきたいと思います!