傾聴ボランティア養成講座に参加して感じたこと
先日、地元のボランティアセンターで開催された「
傾聴ボランティア養成講座」に参加してきました。
今回の講座は2日間にわたる長時間プログラムでした。
最初は「人の話を上手に聞くコツを学べたらいいな」という軽い気持ちで参加したのですが、
実際に受講してみると、自分が理解していたものとは違うスキルでした。
そして何より、本当の意味で人の話を「聴く」ということは、
こんなにも奥が深く、難しいものなのか・・・と感じた2日間でした。
傾聴に興味を持ったきっかけ
もともと「傾聴」という言葉も知っており、興味はありました。
仕事でも人と話す機会が多く、相手の考えや悩みを聞くことはよくあります。
傾聴について書かれた記事や本を読んだときに、
このスキルを身につけることで相手との信頼関係が深まり、
より多くの話を引き出せるようになる、という内容が印象に残っていました。
相手の話をしっかり聞けるようになれば、仕事にも人との関わりにも役立つのではないか?
そんな思いもあり、今回の講座に参加することにしました。
ただ、うなずいて聞くだけではなかった
「うんうん、そうなんだ」
「それは大変だったね」
「私もそんな経験があるよ」
と、相づちを打ったり、自分の経験を交えたりしながら会話を進めることが多いです。
でも、傾聴は単に相づちを打ったり、うなずいたりすればよいというものではありません。
もっと相手に対して前のめり?な感じで興味を持ってお話を聞く。
その話の中で、本当に伝えたいことは何なのかを
相手の会話の中から主題を引き出さなくてはいけない・・・
それがどれほど難しいことなのか、
3人1組のロールプレイングで感じた時に難しさを感じました。
話を聞いているつもりでも、
相手が本当に伝えたいことを受け止められているとは限らないんだなあーって思いました。
傾聴は知識として学ぶだけではなく、繰り返し練習することが必要なスキルだということです。
むしろ、学んだ後に実践していくから身につくもの。
「話す力」だけでなく、「聴く力」も大切にしていきたい。
そんなことを改めて考えるきっかけになった、充実した2日間でした。